万人の母としての師は常に喜びに満たされており、絶対的なものから開放された時、多くの人々から称賛され崇拝されました。

師の比類のない魂の確立はアヴァター、つまり神の生まれ変わりとして承認されています。つまり物質界に降り立った神性です。1936年パラマハンサ　ヨガナンダ（アメリカに始めてKriya Yoga を伝えたインド修行者）はアナンダモイマに合った時、彼女の人生について何かを話してくれるよう頼みました。師はそれに答えて、言いました。父よ、殆ど話す事などないのです、と。

私の自覚した魂はこの移り行く身体と、殆ど交わることはありません。この地上に降り立つ前　〝私は常に魂″でした。幼い時も〝私は同じ魂″でした。私はひとりの女になりましたが、〝私は魂″でした。

私の家族が私のこの身体を結婚させようとした時も〝私は同じ魂″でした。そして今、父よ、あなたの前にいても〝私は同じ魂″であり、それは永久的なものです。将来、もし世界の大きな変革が何かの拍子で私を取り巻く事になったとしても、〝私は魂″、やはり同じなのです。

もし私が出発（通常、同じ場所に3日以上は留まらないのですが）するのを見て悲しむ人がいればこの様に言うのが常でした。誰が出発してしまうのですか？と。私はどこにも発ちません。行ったり、来たりはしないのです。　全てが魂だからです。言い換えれば、私もあなたも、ある物全てが魂だからです。

母よ、あなたは一体どういう方ですか？と問いかける者に対して、師は常にこう答えるのです。

私はあなたがこうだろうと思いたい者ですよ、と。

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